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【動画あり】境界明示義務について解説します
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2024/04/09 12:30



【境界明示義務ってどんな義務?解説します!】


Aさん

不動産売却に伴うトラブルはどういうケースが挙げられるんでしょうか?


不動産売却プロ
 

不動産売却時のトラブルとして、最初に挙げられるのが境界に関するトラブルです。


Aさん

境界ってなんですか?


不動産売却プロ

法的に言うと不動産登記された地番と地番の境目という表現になりますが、

一般的には自分の土地と他人の土地との境目をいいます。


Aさん

どうして境界に関するトラブルが起こるのですか?

 
不動産売却プロ

多くの場合は、正しい位置に境界標が設置されていないことが原因です。


Aさん

そうですね。

境界標がなかったり間違った位置に設置してあるとトラブルの元ですよね。


不動産売却プロ

境界に関するトラブルを防止するために、一般的な売買契約書には、
売主は買主に対し現地にて境界標を指示して、本土地の境界を明示します。

なお、境界標がないとき

「売主はその責任と負担において新たに境界標を設置して境界を明示します」

といった条項が盛り込まれています。これを境界明示義務といいます。

 
Aさん

それなら安心ですね。境界標はどうやって設置するんですか?


不動産売却プロ

はい、土地家屋調査士に依頼して設置します。

 
Aさん

土地家屋調査士に依頼すればすぐに設置してもらえるんですか?


不動産売却プロ

隣接土地の所有者から立ち合いも必要になりますので、

全員の合意によって境界が確定します。

境界が確定したら筆界確認書という書類に署名押印して、

双方が同じ内容のものを1通ずつ所持します。


Aさん

合意が得られない場合はどうなるんですか?


不動産売却プロ

最終的には裁判で解決することになるのですが、筆界特定制度を活用することによって、

裁判をしなくても早期にトラブルを解決することができます。


Aさん

なるほど、よくわかりました。ありがとうございました。

 

 

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